少し前になりますが、作業療法学生と看護師2人から嬉しいメッセージを頂きました
まさしく私が活動し続けられる源泉はここだなと感じましたし、これも1つの(自分自身に対する)リハビリテーションではないかと考えています
メッセージを紹介する事は了承を得ています
作業療法士を目指す学生と2人の看護師から届いたメッセージ
作業療法士を目指す学生さんに頂いたメッセージは↓
看護師さんに頂いたメッセージは↓
もう1人の看護師さんに頂いたメッセージは↓
簡単に説明させて頂くと。。。
作業療法士を目指す学生さんは学内実習でつまづき、自分自身は作業療法士に向いていないのではないかと思い悩まれていました
ネットを通じて、私の書いた記事を見つけ、思い切ってメッセージをしてくれたご縁から今があります
看護師さんは自分自身の仕事に対する価値観や想いが同僚と噛み合わない事にストレスを感じておられました
そんな時にたまたま私を見つけ、やり取りしたご縁から今があります
もう1人の看護師さんは『2~3年後に独立出来たらいいなぁ』といった感じで考えられていたらしいのですが、ふとしたキッカケで私を含む数人の医療介護従事者の話を聴いて、ギアが入り、動き始めたそうです
私が3人に対してした事
ではこの3人に私が何をしたかというと
Zoomを利用した多職種、多世代交流の場に参加してもらっただけです
私自身が3人に伝えた事なんて本当にわずかで、私は3人が動き出せるキッカケを作っただけなんですよね
学生さんはどうしても社会経験がない事も多く、学内だけの事に意識が向きがちです
1人目の看護師さんも同じで、勤務先の事だけに意識が向きがちだなと感じました
そんな中、たまたま多職種でZoomをする機会があったので、声を掛けた結果が、このメッセージに繋がっています
2人目の看護師さんに関しては私が声を掛けた訳でもありません笑
学生達や医療介護従事者にはもっと視野を広げてみて欲しいのです
知らないだけで面白い人はたくさんいます
知らないだけで大活躍している人はたくさんいます
知らないだけで熱い想いを持っている人はたくさんいます
知らないだけで自分と同じ苦しみを経験した人はたくさんいるんです
私自身がそうであった様に、こういった人達との出会い、繋がり、意見交換こそが人が変わる、動き出せるキッカケに繋がると私は信じています
私はこういった誰かの背中をそっと押す、そんな活動をしていきたいですし、動き出す、変わる姿を見れる事が私が活動し続けられる源泉だと思っています
私が目指している立ち位置
私自身は本当に平凡な理学療法士ですが、今までの活動を通じて、色んな人と出会い、そして会いたい人には会いに行って来ました
例え私自身が背中を押す事が出来なくても、その人にあった知り合いを紹介する事は出来ます
私はそんな『ハブ理学療法士』になりたいのです
私という1人の人間を中継地点に色んな人が繋がり、刺激しあい、協力し、高めあう事が出来る
そんな存在が理想ですね
私は理学療法士として患者さん、利用者さんのリハビリテーション、説明するならば『その人らしい生活を支援する事』が仕事です
同じ様に何かのご縁で繋がった仲間達の夢や目標も私に出来る範囲で応援したいんですよね
作業療法士になりたい学生が前を向ける環境を設定する
同じ様に熱い想いを持って仕事をしている人がたくさんいるんだという事を知ってもらう
ちょっとした事かもしれませんが、今回の3人にとって前を向けたという事はリハビリテーションにも繋がったんじゃないかなと思っています
環境が人に与える影響
私自身は『環境』が人に与える影響はかなり大きいと考えています
要するに、自分の周囲にどういった人がいるかで成長速度が変わって来るでしょうし、やってみたい事も実現しやすくなり、苦しい時にも踏ん張る事が出来るんじゃないかと考えています
自分が尊敬出来る人と交流する事で学べる事は増えるでしょう
自分の活動に共感してくれる人と交流する事でやったみたい事は実現しやすくなるでしょう
学生時代から繋がっている後輩達が頑張っている姿を見る事でまだまだ負けてられんと思う事が出来るでしょう
そんな環境にいかに身を置くか、違う言い方をするならば、そういった環境をいかに作り出せるかではないでしょうか?
ただ1人で出来る事なんてたかが知れています
大切なのは周囲を巻き込みながら、自分自身が実現したい事、やっていきたい事を継続出来る環境を作る事ではないでしょうか?
まとめ
今回は3人に頂いたメッセージから感じた事を記事にしてみました
3人のリハビリテーションを後押し出来た事は本当に嬉しい事ですが、
3人に私から伝えたい事があるとするならば、頂いたメッセージは私とってもリハビリテーションになっているんですよという事
私自身の活動が無意味じゃないんだと感じる事が出来ました
3人に恥じる事なく、活動が継続出来る様に、情熱を持ち続けられる様に地道な活動を続けていきます
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